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在来品種「温海(あつみ)かぶ」ってどんな味?

山形県鶴岡市の温海(あつみ)地区で、江戸時代から続く焼畑農法で栽培されている在来品種の「温海かぶ」。この貴重な温海かぶを使ったミールキット、「おやさいdekli kit 奥田シェフ監修キット『温海かぶとサワラのマリニエールセット』」が、大地を守る会から新たに登場します。

「温海(あつみ)かぶ」ってなに?どんな味?

「温海かぶ」は、山形県鶴岡市温海(あつみ)地区で栽培されている日本の在来品種。在来品種はその土地本来の特性を反映した個性ある形や味が魅力ですが、種の採種や栽培に手間がかかるものが多く、収穫量も安定しにくいため流通に不向きとされ、各地の在来品種は姿を消してきました。

「温海かぶ」は鮮やかな赤紫色が特徴の丸かぶ。中身は白色で、生のままだと辛味が強いですが、加熱すると甘みが一気に増します。杉の産地としても知られる温海地区では、杉を植林する→50年後に伐採する→その跡地にかぶを植える、という「焼畑農法」が江戸時代から続いてきました。ですが、近年では杉の価格低迷、担い手の高齢化などで、焼畑農法で栽培した温海かぶは貴重なものになっています。

「おやさいdekli kit 奥田シェフ監修キット『温海かぶとサワラのマリニエールセット』」に使われているかぶは、焼畑農法で栽培された温海かぶのみ。甘酢漬けにした温海かぶをバターと合わせてソースにし、サワラの上に千切りにした温海かぶをトッピングして、温海かぶ特有の苦味も一緒に楽しめるよう仕上げられているとのこと。

500セット限定で、価格は2,778円(定期会員価格は2,481円・ともに税抜)。詳細は大地を守る会公式サイトへ。

(FOOMI.net編集部)